「やりがい搾取」の問題点|人はメリットがなければ行動しない

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やりがい搾取に関するニュースを見かけるようになりました。

対価に見合わない作業を強いられる人が苦しんでいます。

主にブラック企業で行われているイメージが強いですよね。

このやりがい搾取について、私の見解をお話しいたします。

やりがい搾取とは

そもそもやりがい搾取とは何でしょうか?

ウィキペディアによる解説を引用します。

やりがい搾取(やりがいさくしゅ)とは、経営者が支払うべき賃金や手当の代わりに、労働者に「やりがい」を強く意識させることにより、本来支払うべき賃金(および割増賃金)の支払いを免れる行為をいう。東京大学教授で教育社会学者の本田由紀により名付けられた。

出典:ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%84%E6%90%BE%E5%8F%96)

やりがいを強制的に意識させ、対価に対して正当な報酬を支払わないということなのですね。

このようにやりがい搾取が横行するのは何故でしょうか?

一つには、日本人の”おもてなし意識”があるのだと思います。

人に尽くすことは徳を積むことであり、価値のあることだという考えなのでしょう。

その考え方自体は素晴らしいものだと思います。

しかし、それは他人へ強要するものではありませんよね。

人の価値を低く捉えすぎな日本人

日本においては、人へ尽くすことに対しての価値観が歪んでしまっています。

待遇が悪くても、周囲が同じような境遇であれば強く交渉できないのです。

私の価値ってこんなもんなんだ…。
でも、みんな同じように辛い思いをしているんだ…。
だから…私だけ弱気になってはいけないんだ。

このようなこと、つい考えてしまいがちですよね。

これには、日本人は総じて同調圧力に弱いという文化も影響しているのでしょう。

日本のあらゆる現場で接客業に携わるスタッフの方々は、本当に素晴らしいです!

たとえ待遇がそれほど良くなくとも、お客への気配りを徹底されています。

ヨーロッパと同じように、チップを要求してもいいのではないかと思うぐらいです。

あるいはサービスそのものの単価を上げ、従業員の給料を上げるなど。

しかし残念ながら、日本は世界の先進国と比べても経済が停滞してしまっています

日本の不況という状況も、日本人の価値を下げていることの大きな要因でしょうね。

行動してもらいたければメリットを掲示せよ

日本の企業経営者は猛省すべきでしょう。

従業員に行動してもらいたいのなら、そのメリットを掲示すべきです。

労働内容に見合わない重労働をさせてはいけません。

そのような労働を命じるならば、見合った報酬を支払わなくてはいけません。

安くてもキツくても耐えるんだ!
そうすれば素晴らしい未来が見えてくるはずだ!!

未来ではなく現在に目を向けましょう、と言いたいですよね。

このような生産性が低いと思われる会社の仕事よりも、素晴らしい仕事があります。

価値が高くあなたに適した仕事を、場合によっては個人で請け負うこともできます。

どうかやりがい搾取に悩んでおられるのなら、会社から距離をとってみてください。

あなたが活躍する場は、まだまだありますよ。

最後に

今回は、やりがい搾取をテーマにお話をさせていただきました。

メリットがないにも関わらず無駄なことを強いられるのは辛いですよね。

やりがい搾取に悩む人が、少しでも減ることを願っております。

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