5月がもうすぐ終わりますね!
連休がない6月へ突入しようとしていますが、みなさんは五月病は大丈夫でしたか?
未だ新型コロナウイルスと闘いながら過ごす世の中であり、毎日鬱々としてしまいますね。
このような気持ちでいたままでは、大事な仕事に身が入らないものです。
私みたいな不器用は、それこそ一日中パフォーマンスが1割以下だった日もあるぐらい。
なのであらためて初心にかえり、どんな時でも仕事で成果を出すための習慣を取り入れました!
ぜひ、ご参考にしていただければと思います!
その日のゴールとやるべき作業をメモ用紙に書きなぐる
仕事を始めるにあたり、パソコンを開いてなんとなく作業を始めてはいけません。
あなたはまず始めに、メモ用紙とペンを取り出しましょう!
そして、一日のゴールならびにやらなくてはいけないであろう作業を書きだしましょう!
ひたすらに手書きで書きなぐるので、できればA4サイズの紙がいいですね。
人は考えていることを文章化することで、思考がクリアになる特徴があります。
それこそ書いていく中で、どのように進めればいいかわからない課題に気づくかもしれません。
それはいいことなのです!
課題は課題として、あなたが何に対してわからないのかをひたすら書き残してください。
ある程度書き尽くしたら、次は作業を細かくしていきましょう。
やるべき作業を細分化する
作業を細分化すること、すなわち細かい作業に分けていくことが次のステップになります。
メモに書きなぐられた作業の一覧を見返せば気づくでしょう。
すぐに完了しそうな作業から、段階を踏んで取り組むような時間がかかる作業までつい重なっていることに。
例えば「残業届を申請する」であれば、15分あれば書いて申請できるでしょう。
しかし「顧客へ資料を送る」となると、1時間や2時間では足りないかもしれません。
まず資料を作って上司に承認をもらい、ようやくお客さんへ送ったら数時間なんてことも…。
このように時間を要する作業こそ、作業を細分化しておけば時間を短縮できます。
- お客さんが欲しい情報に関するデータを洗い出す。
- データをグラフや表で整理し保存する。
- できたファイルを上司へ確認してもらう。
- お客さんへファイルを送信する。
資料の内容にもよりますが、最低限ここまで細分化しておきましょう!
そして細かく分けられた作業は、ToDoリストへ書いて整理すると便利です。
ToDoは、手書きでもツールでも使いやすいほうを活用しましょう。
作業を明確に細分化すれば、誰が見ても同じ作業をすることができます。
あなたが頭が空っぽになるほど疲れ果てた時でも、難なく機械的にこなせるでしょう。
作業ごとに時間の目安を決める
やるべき作業を細分化できたのならば、あとはそれぞれに取り組む時間を決めましょう!
これからの時代に、残業ありきでだらだらと仕事してはいけません。
定時で終わらせましよう!
必ず定時で終わる意気込みをして、細分化した各作業へ取り組む時間を設定するのです。
もちろん、時には目安を過ぎてしまうこともあるでしょう。
それでけっこうなのです。
やがて、あなたは自分の作業時間を把握できるようになりますから。
毎朝仕事を始める前に、あなたは一日の終わりがイメージできるようになるでしょう。
まとめ
以上、毎朝仕事を始める前にすべきことを3つに絞ってお話しました。
- ゴールとやるべきことをメモに書きなぐる。
- 作業を細分化する。
- 各作業に取り組む時間の目安を決める。
みなさんの仕事が、少しでも充実しますように。