あなたの周りには、何を話しているのかよくわからない人はいませんか?
いわゆる要領を得ない人といった人です。
このような人に、他人を自分が話すことに付き合わされることは一度や二度ではありませんよね。
この人、何を話しているのかがわからない。
そもそも興味ない話題だし早く終わってほしい…。
そこで今回は、要領を得ない人ならびにその対応の仕方についてお話しします!
要領を得ない人の特徴
そもそも要領を得ない人というのは、どうしてそのような特徴があるのでしょうか?
もしかしたら私やあなたも、そのようになるのでしょうか?
まず要領を得ない人の特徴を捉えましょう。
ずばり、要領を得ない人は文章力が欠けています!
このような人は、自分の中で伝えたいことや聞きたいことを全く整理できていません。
- 主語が誰なのかはっきり話さない。
- 話の意図がつかめない。
- 話しが長すぎる。
このような特徴を見て、ピンとくるのではないでしょうか。
そしてあなたに話しかける際に、あなたが理解しているかどうかは考えていないことが大半です。
なので話を聞かされる側としては、話の内容を理解できないので苦痛ですよね。
このように、要領を得ない人の特徴についてまずお話をさせていただきました。
要領を得ない人への対応の仕方
では、要領を得ない人に対しては具体的にどのように対応すればいいのでしょうか。
結論から申し上げますと、相手と親しくないようであれば距離を置くのが最善でしょう。
しかし相手が親しい人の場合、適度に付き合う方法があります。
それは、あなた自身が文章化する力をより向上させることです。
さらに言うならば、あなたの質問力を上げることがカギとなるのです。
その上で、わからなかったことに対してあなたから質問してみてください。
相手がある程度良心のある人でしたら、丁寧に話そうとするでしょう。
そこで会話に深みが生まれるはずです。
逆にそこで明らかに不機嫌になるようであれば、距離を置いたほうがよろしいかもしれません。
一方通行の会話には、意味などありません。
もしも要領を得ない人があなたの身近にいるようでしたら、上記のことを参考にしてみてください。
ここで、文章化する力を上げるために役立つ本をご紹介しますね。
別の記事でもご紹介した『具体と抽象』という本です!
最後に
今回は要領を得ない人をテーマに取り上げました。
またこのような人に対しての対応についてもお話ししました。
文章化する力を身に着け、あなたが疲弊させられることがなくなればと願います。