ミュージシャンの方々やアンサンブル合唱隊の方々へ。
コロナ禍においても有益な練習ができるなら実践してみたくありませんか？
特にこのご時勢において、飛沫が飛びかねない歌唱活動を伴う団体の方々は練習に悩みますよね。
そのような方々へ、今回は遅延のストレスが少ない画期的なオンラインツールをご紹介しましょう！
オンライン合奏ツール
まずはコロナ禍において役に立つオンラインツールをご紹介しましょう！
それは「Syncroom」でございます！
SyncroomはYAMAHAが提供しているツールでして、誰でも無料で利用することができます！
以下のサイトから、登録して利用することができます。
元々はNETDUETTOという名前のツールだったそうですが、2020年から今の名前になったようです。
上記サイトから会員登録をし、syncroomアプリをDLします。
その後は仲間とオンラインで合奏活動を楽しめますよ！
必要な端末・通信環境
次に、このsyncroomを活用するための端末・通信環境をお話しします！
必要な端末
まずパソコンで使う場合は、Windows・Macのいずれも使えます！
以下のサイトより、それぞれ専用のアプリをダウンロードしましょう！
ちなみにモバイル版としましては、Androidのみβ版として利用できます。
iPhoneでは一切利用できません。
そのため、基本的にはパソコンを用いる想定になりますね。
必要な通信環境
どのような通信環境を、つまりネット回線を使うのが望ましいのでしょうか。
結論、ベストなのは光回線の有線接続になります！
これにより、回線がよほど混雑しない限りは快適に使用できるのです。
私も使ってみましたが、遅延がほぼ気にならないレベルで合奏できました。
光回線を使う上では、IPv6が最も混雑しにくく最適でしょう。
もちろんWiFiの無線接続でも使えなくはありません。
ただし、無線接続は一拍ないしそれ以上のズレが生じてしまいがちです。
未だに自宅で過ごす時間が多いコロナ禍の現代。
光回線を導入し、オンライン合奏を実践できれば音楽活動を楽しめるでしょう！
最後に
以上、今回はコロナ禍に役立つオンライン合奏ツールをご紹介しました。
syncroomを使って遠く離れた仲間と演奏が楽しめれば何よりですよね。
みなさんの充実した音楽活動に役立てれば何よりです！
