あなたの身近に「老害」と言われるような人はいませんか?
老害は関われば関わるほど疲弊させられる存在であり、できれば避けたいですよね。
ですが、老害の問題は他人事ではありません。
実は、あなたも老害になる可能性があるのです。
今回はそうならないための方法も含め、老害についてお話しします!
老害とは
あなたは老害と聞いて、どのような人をイメージしますか?
「ウザいおじさん」を例にしてみると、このような人物像が浮かび上がります。
- 必要以上にいばる。
- 過去の武勇伝など自慢話ばかりする。
- 最近の若者は情けないと決めつける。
- 女性を見下す。
いかがでしょうか?
今回はおじさんを例にしましたが、ウザいオバサンであっても4.以外は当てはまりますね。
これらに共通することは、いずれも他人に対して格下と決めつけて依存することでしょう。
日本は過剰なタテ社会によって成り立っています。
ゆえにこの社会において、私たちは格下の存在を作ることで安心感を持つのでしょう。
ある意味では自己肯定感が低いとも言えますね。
つまり、自己肯定感が低く格下と決めつけた他人へ依存する人が老害なのです。
老害にならないためには
では、どうすれば老害にならずに済むのでしょうか。
参考までに私が意識していることをご紹介します。
- 自己研鑽を怠らない。
- 仲がいい場合を除き年下へタメ口を使わない。
- 自分の意見を押し付けない。
- 自分は正しいと思い込まない。
私は勉強し挑戦を続けることで、他人へ依存することがなくなりました。
また極力タメ口を使わないことで、相手を傷つけないよう強く配慮できるようになりました。
さらには自分を押し付けることをしなくなり、自分に自信を持てるようにもなれたのです。
あくまでも私の例になりますが、1つでもいいと思っていただければ参考にしてみてください。
最後に
今回は老害について、そうなる可能性とそうならないための方法についてお話しました。
誰かに対して、見下したり依存したりすることのないように気をつけたいですよね。