継続が苦手でも作業を続けられるコツを教えます!目標よりも重要なこと

仕事

私は昔から、することなすことの全てが中途半端でした。

何かを継続することがすごく苦手で、いつも途中で面倒になり投げ出していたのです。

このような経験は、みなさんにもありませんか?

宿題が終わらない…。あ、久しぶりにこの漫画読んだら面白い!

もうすぐ定期試験だけど、まだ勉強しなくていいよな…。
てかゲーム面白い!止まらない!

やるべきことを継続できなかったり、つい先送りにしてしまうこと。

本心では良くないとは思いつつも、なかなか改善できないのですよね。

そこで、同じように悩んだ超絶不器用の私が実践し、無事に改善した方法を教えます!

どうして良くないと思いつつも、やるべきことを継続できないのか。

そして、いったいどうすれば改善できるのか。

ぜひ最後までお付き合いください。

私も継続は苦手でした

私が昔から嫌いな言葉は「コツコツと」や「コンスタントに」です。

そうすべきとわかっていてもできなかったのですから、このような言葉は地獄極まりなかったです。

最初からできるのであれば苦労しないのですよ、本当に。

学校の夏休みの宿題も、最後の一週間になってから慌てて取り掛かるタイプでした。

いつもギリギリで終わらせたり、時々ちょっとオーバーしていたような子どもです。懐かしい…。

そして正直に申し上げますと、この特徴は大人になって以降もあまり変わっていかったのです。

そんな私ですが、最近はあることを意識するようになってから劇的に改善しました!

少しづつ継続することを身に着けられるようになったのです。

やるべきことを継続することが、自然に習慣化したきっかけは何なのか。

次章で詳しく解説します!

やることを決めるよりもやったことを記録すること

結論から申し上げます。

私が取り入れた継続を習慣化するコツは、未来形ではなく過去形で文章化することです。

私のように先延ばしのクセが身についた不器用な人間には、おそらくある共通点があるのです。

それは、先が見えないことに対して億劫になり足を踏み出せなくなることです。

こうなってしまえば、いくらやるべきことを決めたとしても体が全く動きません。

結局、目標設定をしても時間を無駄に使うことばかりなのです。

だからこそどうすればいいのか。

まずは自分が既にやったことを書き出すことにしたのです。

どんなに小さなことでもいいのですよ。

宿題で例えれば、ドリルを1文字だけでも埋めてみる。

1問解いてみる。

そして1ページ終わらせる。

たったこれだけでいいので、あなたがやったことを文章化して記録するのです。

これにより、例え1歩であろうが0.1歩であろうが前に進んだという事実を客観的に受け止められるのです。

また1歩でも進めば、同時にやりかけの作業が生まれますよね。

その場合、キリがいいところまでやらないと気持ち悪いという心理状態になります。

私はこれにより、少しでも前進を実感できるような小さな小さな成功体験を積みました。

そしてやり始めた作業をやり切ろうとする気持ちを体験できました。

ああ、僕でもやれるんだな。

ゆえに自分に自信を持ち、継続を習慣化できたのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

何かをやらなければいけないのに続かない時にすること。

それは、あなたが既にやったことを文章化してみることです!

そして前進したという成功体験を積み上げることで、継続を習慣化してください!

この体験談が、私のように何かを続けることが元々苦手な人に対して参考になれば嬉しいです。

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